九州医事研究会(QMIRI)

レセプト請求業務や電子カルテ・PHRに関する話題

平成27年版 遠隔診療通知

(いわゆる「遠隔診療」)について(2015.8.10)通知

http://www.hospital.or.jp/pdf/15_20150810_01.pdf

平成9年遠隔診療通知の「 1 基本的考え方」に示しているとおり、医師法第20条等における「診察」とは、現代医学から見て、疾病に対して一応の診断を下し得る程度のものをいい、遠隔診療についても、現代医学から見て、疾病に対して一応の診断を下し得る程度のものであれば、医師法第20条等に抵触するものではない。今般、情報通信機器の開発・普及の状況を踏まえ、平成9年遠隔診療通知における遠隔診療の取扱いについて、下記のとおり明確化することとしたので、御了知の上、関係者に周知方をお願いする。

 

1 .平成9年遠隔診療通知の「 2 留意事項( 3)ア」において、「直接の対面診療を行うことが困難で、ある場合」として、「離島、へき地の患者」を挙げているが、平成9年遠隔診療通知に示しているとおり、これらは例示であること。

2. 平成9年遠隔診療通知の「別表Jに掲げられている遠隔診療の対象及び内容は、平成9年遠隔診療通知の「 2 留意事項( 3)イ」に示しているとおり、例示であること。

3. 平成9年遠隔診療通知の「 1 基本的考え方」において、診療は、医師又は歯科医師と患者が直接対面して行われることが基本であるとされているが、平成9年遠隔診療通知の「 2 留意事項( 3)ア」又は「 2 留意事項( 3)イ」に示しているとおり、「 2 留意事項( 1 )及び( 2 )」にかかわらず、患者側の要請に基づき、患者側の利点を十分に勘案した上で、直接の対面診療と適切に組み合わせて行われるときは、遠隔診療によっても差し支えないこととされており、直接の対面診療を行った上で、遠隔診療を行わなければならないものではないこと。

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